2007年06月27日

小説 フォーシーズン 第26話( 秋7 )

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                        2007. 6. 27
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 カラオケ・ボイストレーナーの”ケンちゃん”こと、湯川です。

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 ★ 小説 フォーシーズン 第26話( 秋7 )
 ☆ 編集後記
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誌上カラオケ教室(休講)

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小説 フォーシーズン 第26話( 秋7 )


〜主な登場人物〜

誠一郎;35歳。サラリーマン。ロックバンド『ピンクタイガー』
    の命名者。発起人のひとり。ボーカル担当。

亮太 ;29歳。独立したばかりの美容師。バンドのもうひとりの
    発起人。ドラムス担当。

洋平 ;23歳。サラリーマン。誠一郎の飲み友達の元彼氏。ベー
    ス担当。

徹  ;25歳。失業中のプログラマー。亮太の客だったのが縁で
    バンドに参加。ギター担当。

綾子 ;33歳。ピアノ講師。誠一郎が5年前までつづけていたバ
    ンドのキーボードを担当していた。バンド活性化のため誠
    一郎が声をかけた。キーボード担当。

麗子 ;29歳。ピアノ講師。綾子の仕事仲間。女一人では心細い
    と、綾子が招き入れる。キーボード、コーラス、ボーカル
    担当。

幸子 ;25歳。ピアノ講師。綾子、麗子の仕事仲間。独身最後の
    思い出に、バンドへの参加を希望。キーボード、コーラス
    担当。


〜前回までのあらすじ〜

 スナックで知り合った誠一郎と亮太は、それぞれの知り合いに声
 をかけメンバーを募り、ロックバンドを結成することにした。誠
 一郎が連れてきた昔のバンドのキーボード担当の綾子が、亮太の
 連れてきたギターの徹に一目ぼれしてしまう。年下の相手で失敗
 して離婚したばかりの綾子が、更に年下で金にルーズな徹に惹か
 れていくのを、誠一郎はほおっておけない気持ちだった。徹に対
 するジェラシーと、同じ過ちを繰り返すことに、加担したくない
 という思いから、誠一郎は解散ばかりを考えていた。それでも綾
 子のペースで、バンドはクリスマス・ライブという目標に向かっ
 て突き進んでいた。


 夏の終わりに、誠一郎が自分の気持ちを綾子に告白してから、3
 ヶ月が過ぎていた。

 いたずらに時がながれ、徹と綾子についても、関係が進展してい
 るのかどうか、よく分からなかった。

 そんなある日、練習に亮太と洋平が急用で参加できなくなったと、
 綾子から誠一郎に連絡が入った。


 <リズムセクションが居ないんじゃ練習にならないわね>


 「そうだね」


 <中止にしましょう>


 「そうだね。僕からは他のメンツに連絡しなくていい?」


 <ええ。あたしからするからいいわ。それより明日時間空いたで
 しょ。お茶でもしない?>


 「えっ。めずらしいね。綾子さんから誘うなんて・・・」


 <オリジナル曲のことで相談したいことがあるの。曲を創ったこ
 とのある人って誠一郎さんしかいないでしょ>


 「用事なんて無いほうが僕としては嬉しいんだけどね・・・」


 <もう、誠一郎さんたら・・・>


 二人は、練習スタジオの近くの喫茶店で、待ち合わすことにした。


 綾子はクリスマスソングを創っていた。今日予定していた練習で
 発表するつもりだったらしい。

 譜面を誠一郎に見せながら尋ねた。


 「どうかしら?」


 「どうかしらって言われても、譜面を見ただけじゃイメージわか
 ないなぁ。詩は・・・、なんか寂しい感じだね。山下達郎の”ク
 リスマスイブ”の女版て感じかな。メロディー口ずさんでみてよ」


 綾子は誠一郎の横に座りなおすと、耳元に手のひらをかざして、
 囁くようにハミングした。

 彼女のかすれたようなファルセットと息が、誠一郎の耳にかかっ
 た。同時に、長い髪からシャンプーの匂いがした。


 「やだー。近づきすぎよ」


 「近づきすぎよって、そっちからよってきたんじゃない」


 「だって、こんなところで大きな声出せないし・・・」


 少し気まずくなったところで、綾子が話題を変えた。


 「誠一郎さんて、30代後半ぐらいの人でも仲良くできる?」


 「そんなの全然平気だよ。40代だろうと50代だろうと、飲み
 友達ならいくらでもいるもん。何で?」


 「お友達の女の人紹介しようかな?って思って」


 「・・・何考えてんだよ。冗談じゃない。かんべんしてよ・・・」


 そんな話を聞かされるために、お茶に誘われたのかと思うと、誠一
 郎は腹立たしくなるのだった。


                           つづく

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 ♪ 編集後記

 80年代を代表する歌姫といえば松田聖子。今でもその輝きは衰
 えるどころか、存在感には揺ぎ無いものがあります。彼女が制作
 した映像作品が25日、短編映画専門の映画祭「ショートショー
 トフィルムフェスティバル&アジア2007」で話題賞を受賞す
 ることになったそうです。これは先月発売した新曲「涙がただこ
 ぼれるだけ」のプロモーションビデオで、俳優のケイン・コスギ
 との共演でショートフィルム仕立てで製作されています。
 
涙がただこぼれるだけ⇒ http://tinyurl.com/2v7uy3

(次回は金曜日にお届けします)
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日時; 原則として毎週水曜日 pm7:30〜8:30 
      開催予定、

    6月27日 コミュニッティホール音楽室(小岩図書館)
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    7月18日 コミュニッティホール音楽室(小岩図書館)
    7月25日 コミュニッティホール音楽室(小岩図書館)

会場; 南小岩コミュニティー会館(フラワーロード商店街)
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posted by ケンちゃん at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カラオケ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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