2007年04月13日

小説 フォーシーズン 第10話 ( 夏 4 )

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                        2007. 4. 13
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 カラオケ・ボイストレーナーの”ケンちゃん”こと、湯川です。

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■今日の内容■==============================================

 ★ 小説 フォーシーズン 第10話 ( 夏 4 )
 ☆ 編集後記
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誌上カラオケ教室(休講)
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小説 フォーシーズン 第10話 ( 夏 4 )

〜主な登場人物〜

誠一郎;35歳。サラリーマン。ロックバンド『ピンクタイガー』
    の命名者であり、発起人のひとり。ボーカル担当。

亮太 ;29歳。独立したばかりの美容師。バンドのもうひとりの
    発起人。いいだしっぺ。ドラムス担当。

洋平 ;23際。サラリーマン。誠一郎の飲み友達の元彼氏。ベー
    ス担当。

徹  ;25歳。失業中のプログラマー。亮太の客だったのが縁で
    バンドに参加。ギター担当。

綾子 ;33歳。ピアノ講師。誠一郎が5年前までつづけていたバ
    ンドのキーボードを担当していた。バンド活性化のため誠
    一郎が声をかけた。キーボード担当。

麗子 ;29歳。ピアノ講師。綾子の仕事仲間。女一人では心細い
    と、綾子が招き入れる。キーボード、コーラス、ボーカル
    担当。



 誠一郎には後悔していることがあった。

 それはスタジオ代などの会計を、綾子に任せてしまったことだ。

 徹のことは想定外だったので、面倒なお金の管理を綾子がやって
 くれることは助かるし、快く引き受けてくれて嬉しかったぐらい
 だ。

 コンサート会場に決めた、楽器店のホール予約で、5万円程かか
 った。

 7月のある日、合宿の費用と併せて一人当たり2万円を徴収する
 ことになった。



 「じゃあ、2万円づつ集めまーす。誠一郎さんは5万円立て替え
 てくれているから、集めたお金で3万円返すわね」と、綾子。



 「ごめん。俺いまちょっと金無いんだ」



 徹がそう言うのを、誠一郎は予測していた。間髪を入れず、



 「いいよ、僕が立て替えておくから。綾子さん、返してくれるの
 1万円でいいから・・・」



 「・・・いいの?」



 「ああ、いいよ」



 綾子が立て替えてしまうのを阻止できたことで、誠一郎は満足し
 た。後は自分が厳しく取り立てればいいことだ。

 
 このときの微妙なやり取りの意味を、綾子が分かっていたかどう
 かは、誠一郎にも判断できなかった。



 「誠一郎さん。ほんとにいいんですか?」



 亮太が複雑な表情で聞いた。徹は亮太の客なわけで、責任を感じ
 ているのかもしれない。



 「いいに決まってるじゃない。ちゃんと返してもらうんだから。
 ねぇ、徹君」



 「も、もちろん返しますよ」



 練習後の居酒屋で、こんなやりとりがあったあと、誠一郎と亮太
 は二人だけで飲みにいくことにした。

 二人は、しばしば同じ地元の飲食店に立ち寄っていた。

 誠一郎の知らない、ひとり一人の行動のことを、亮太はよく知っ
 ていた。亮太にはメンバーから、ちょくちょく電話があったりす
 るらしい。

 二人で飲むときは、亮太が知っていることをよく話した。それは、
 麗子と洋平がつきあっているらしいことや、誠一郎の最大の悩み
 である、綾子と徹のことなどだ。

 ”グラッツェ”は洒落たイタリア風居酒屋で、夜中の3時頃まで
 営業していた。亮太がみつけたこの店で、反省会の二次会を二人
 だけで、ときどきやっていた。



 「誠一郎さん。こないだも聞いたけど、誠一郎さんやっぱ綾子さ
 んのこと好きなんじゃないですか?」 

 
 「えっ・・・」



 不意を突かれて、誠一郎は動揺が表情に出てしまった。



 「やっぱりね・・・」



 「・・・自分じゃ最初気付かなかったんだ。彼女が徹君に近づく
 まではね」



 「それなら・・・よしたほうがいいですよ。こう言っちゃなんだ
 けど、もっといい女いますって。これ、言おうかどうか迷ってた
 んですけど・・・。俺、こないだ彼女の家に泊まったんです」



 「・・・!」

 


                          つづく
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 ♪ 編集後記

 外郎売の科白(ういろううりのせりふ)ってご存知ですか?歌舞
 伎などで演じられる長い早口言葉です。滑舌のトレーニングには
 もってこいです。音声付のサイトをみつけました。お手本の舌技
 には、文字通り舌を巻きます。⇒ http://tinyurl.com/2a4qnj

(次回は月曜日にお届けします)
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posted by ケンちゃん at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | カラオケ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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